(巻十一)スコールの道を五秒で渡りけり(田辺一教)

7月31日日曜日

細君から申し付けられたお仕事を済ませて、昼寝して、夕食の片付けをして早寝いたしました。

昼寝と早寝の前に、角川俳句、西村和子さんと古今亭志ん輔さんの対談を読みました。
志ん輔さんの5句のうち、

雨蛙ふと振返る柳腰

を書き留めました。

投稿句からは、

遠足を入れてふくらむ電車かな(藤森秀子)
浅蜊掻く五尺四方にとどまりて(山田和夫)

を書き留めました。

無理に書かず、俳句を探し続けて参ります。