(巻二十九)少しだけ大切にされ春の風邪(樋口ひろみ)

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(巻二十九)少しだけ大切にされ春の風邪(樋口ひろみ)

6月21日月曜日

細君の眼科診察に同行いたした。10時半が予約時間になっているが9時半前に到着し9時45分からの受付開始を外の通路に置いてある丸椅子にかけて待った。一応予約制になっているが、今朝は他に患者がいなかったので受付を終わると直ぐに診察室に呼び込まれた。

検眼をしたようで眼鏡のための処方箋を頂いた。眼科のあと同じ階にある眼鏡屋に寄ったがこちらも予約制とのことで後日ということになった。

帰りのバスを待っていると、同じ乗り場から発車する羽田空港行きのリムジンバスが来て初老の夫婦らしき男女と会社員らしき男の3人を載せて出発した。始発ではガラガラだが環7を湾岸に向けて走る間に2ヶ所ほど停まって客を乗せ、そこから空港に向かう。その一之江と葛西でそれなりに人が乗るので空車[からぐるま]で走るということはないようだ。貼ってある時刻表では2割くらいの運休率か。

午後は買い物がてら高校コースを歩いてみた。葛飾野・修徳の両校とも野球・蹴球が練習をしていた。部活は活発だが、この時季は立葵や紫陽花が峠を過ぎ、花の切れ目なのか玄関先に花を欠かさないお宅でもやや淋しい。

昨日の残りの鶏の胸肉の焼いたものと生協で買ってきたシソ餃子で夕飯とする。

本日は六千百歩で階段は3回でした。

胸元の艶なる天気予報のおねえさんが夏至と伝えていた。

地下鉄にかすかな峠ありて夏至(正木ゆう子)

願い事-叶えてください。生死直結でお願いします。