句歌控帳「立読抜盗句歌集」
秋風や模様の違ふ皿二つ(原石てい)
今朝は雨音で目が覚め、雪ではないことに安堵した。
在庫に、この気持ちを歌ったものがないので、寝起きに一句捻った。
雨音に耳は起きけり寒の朝(潤)
寝惚けた一句です。
覚めきらぬ者の声なり初蛙(相生垣瓜人)
昨日、梅の開花宣言が出されたというので、隙をみて、日比谷公園に豊後梅を訪ねた。
花芽はしっかりと膨らんでいるが、まだまだのようである。
新柏、梅小路の梅を見ながら、来るときを待とう。
朝散歩新芽をすかし朝日かな(水尾勝次)
断酒6日目成らず
明日は会社の新年会です。干し切って行って飲み過ぎるといけないので、予防的措置として、神田コーラクに立ち寄りました。
小春日や燗せぬ酒の甘きこと(潤)
コーラクでテレビを見ていたら、白鵬の勝負検査役批判が報じられた。
協会は訓告するようだが、白鵬が正論と思う。
最高位の行司は腹を切るために脇差しを帯びていると解説されている。
検査役は安易に取り直しにすべきではない、という白鵬の発言で面子を失ったのは親方衆だが、タケミツくらい帯びて座ってはいかがか。
白鵬さんの発言は、判定にけちをつけたものではない。テレビの短い報道では真意はわからないが、なんとか委員長の審判の判定は絶対論と白鵬さんの言いたいことは噛み合っていない。
決まり手は、委員長の肩透かし!
白鵬さん、筆者は、得た限りの知識の範囲で、白鵬さんを支持します。
やはらかに人分けゆくや勝角力(高井き董)
更に推論すれば、
白鵬さんは負けたと思ったのではないでしょうか?
それを言ったらお仕舞いですが。
一層白鵬贔屓になりました。
1915時、寝るまで待てない!
一人酒は止めよう!
飲酒記録を残そう!