(巻十一)転がったとこに住みつく石一つ(大石鶴子)

7月12日火曜日

奥歯右下の痛み(滲みる)が安らぎました。隣の歯を抜いた際につられて少し浮き上がったようで、側面の神経が露出した為かと思います。

憂きことを海月に語る海鼠かな(召波)

すぐに歯や神経を抜きたがる歯医者さんですが、今回は少し様子を見てからにとお願いしておりました。
我慢しているうちに歯が元のところまで下がってくれたようです。

するめ噛み奥歯大敗大旦(おおあした)(岡崎正宏)


酒を舐めつつ、夕飯をゆっくりと噛みながらラジオでプロ野球を聴いておりました。文化放送では埼玉vs仙台を放送しておりまして、解説者は無難な石井たかし氏でした。
他局はどうかとニッポン放送に合わせたましたら、ちょうど広島が東京1に大勝中で、やりたい放題の攻撃をして7点取ったところでした。解説者もすっかり大喜びで、こんな公平性を欠いた解説者は“どこのどいつや!”と思いましたら、安仁屋宗八さんでした。
しょうがないか。