(巻二十)鮎は瀬に人は噂の淵に住む(佐藤春男)

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9月28日金曜日ー後編

わが旅も家路をさしぬ都鳥(下村梅子)

月末の金曜日という誠にご多忙ご多用のなか、親分さんが音頭をとって下さった飲み会は6時半から始まりました。
姐さん、親分さん、番頭さん、ダルタニアンさん、それに露地の職人さんでスタートし、一時間あとに
兼業所長さんと士族の皆さんが合流して下さり10名を超える宴になりました。
ここ二、三ヶ月、社長交代に伴い旧社長閥の何人かがどちらかと言えば消えるように会社を去って行きましたが、(なんてことも、もう平気で書けちゃうわけです!)わたくしは社内を回ってお礼申し上げることができました。また送別の宴まで設けていただきましたこと身にあまる幸せでございます。

色々お話をいたしましたが、何人かの方が小生のブログを訪れて下さっているとのことで、“都内徘徊話がいいね”などコメントいただき、これまたありがたいことでございます。

露地の職人(年齢四十前後)さんとの下世話の中で“トルコ風呂”に話題が及んだのですが、職人さんの世代になるともうこの言葉は通じないのですね!

最後に、親分さん、姐さんの御加護と皆さんの御厚誼にお礼申し上げて二時間半にわたる歓談痛飲の宴はお開きとなりました。
最後に写真を撮していただき散会となりました。

散会すひとりひとりに月ひとつ(近藤牧男)