2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧
(巻二十九)しばらくは風を疑ふきりぎりす(橋間石) 6月6日日曜日 雨もようの一日ですが、廻り合わせで洗濯をした。秋冬物のトレーナーを洗い終った。あとはズボン一着で秋冬物は一段落だ。 外出せず。郵便受けまでで二百歩と階段1回。 今週はBBCのpodcast…
(巻二十九)重大なミスをつるんとなめこ汁(川崎益太郎) 6月5日土曜日 お供をして生協へ参る。茄子や胡瓜は選り取りなので午前中だと良い品が買える。胡瓜には少し水が振り掛けられていて水滴で新鮮さを強調している。これも芸(販売技術)の内か? 大根は二分…
「51Cのその後 - 山本理顕」51C家族を容れるハコの戦後と現在 から 鈴木成文さん、上野千鶴子さんと話をさせていただいて、それぞれの微妙な違いが面白かった。微妙だけれども、その小さな差異をめぐることで、建築というものがどのような形で社会に…
(巻二十九)裏返る自負の暗みに亀鳴けり(老川敏彦) 6月4日金曜日 雨が降りだしたが洗濯を始めた。長袖シャツからTシャツに変えたので洗濯物の重さが減って洗剤の目盛が1ランク下がった。 細君から電話友達に電話をしたいので番号を押してくれてと頼まれた…
Waterfront Weekly 食品検査―アルゼンチン産インゲン豆及びベトナム産シソクサ 6月4日 Food safety authority alerted kidney bean from Argentine and Rice Paddy Herb from Vietnam The authority alerted that kidney beans because it has identified, a…
「吾輩は猫である(巻末抜書) - 夏目漱石」ちくま文庫夏目漱石全集1 から 主人は早晩胃病で死ぬ。金田のじいさんは慾でもう死んでいる。秋の木の葉は大概落ち尽した。死ぬのが万物の定業[じようごう]で、生きていてもあんまり役に立たないなら、早く死ぬ…
(巻二十九)勤勉が身の破滅にて蟻の列(水谷郁夫) 6月3日木曜日 細君が今朝は蝶々が生まれたと言って入ってきた。サナギになってから随分経ったので大丈夫かと心配していたが生き抜いて無事揚羽になった。もっともこれから先にどんな苦難が待ち受けているの…
(巻二十九)凍返る瀧の不動の面構(野間ひろし) 6月2日水曜日 細君をお連れして生協へ参る。品物は選べるが細かい字がまだ読めないので値段と賞味期限で苦労していた。最小人数の家族としてもたれあいの“人の字”だ。 妻と買ふ妻にキャベツの重ければ(仲村青…
号外
(巻二十九)公傷さへ油断といふか蟻地獄(安田杜峰) 6月1日火曜日 衣更えを致した。トレーナーなどの秋冬物を天袋の収納ケースにしまい、そこからTシャツと半ズボンを出した。 これからは楽が一番更衣(三宅久美子) やや涼しいがTシャツと半ズボンで過ごした…
(巻二十九)ああ小春我等涎し涙して(渡辺白泉) 5月31日月曜日 眼科へ付き添う。大分見えてきたようだが手元の文字はまだ読めない。 外の独り歩きはまだまだできそうにない。 9時ころ、眼科へ行く途中でバス通りからリハビリ病院の方を見ると6月の追加分…