(巻三十八)秋茄子やあとは上手に果つるのみ(阿知波裕子)

10月13日金曜日

(巻三十八)秋茄子やあとは上手に果つるのみ(阿知波裕子)

朝家事はなし。昨晩の残りと納豆で昼飯を喰って、一息入れて、3時頃からアリオへ買い物へ買い物に出かけた。

途中、図書館前でトモちゃん、稲荷のコンちゃんと交遊する。

アリオでは紀伊国屋書店で細君所望の「高橋の卓上カレンダー」を買う。これが主たる目的。ついでによいものがあればとの指示があったのでヨーカ堂の靴売り場で散歩靴を試着し、またまた納得のいく靴があったので購入。

そこから、駅前のダイソーに回り小さいビニ傘(50㎝)を2本購入した。歩いて帰る余力はあったが、バスの発車時刻にピッタリ合ってしまったので楽に流れた。

バスを降りて、遠回りしてクロちゃんを訪ねた。呼ばなくても後ろから付いて来ていた。それはよいのだが、いつものところでスナックをあげていたら、草臥れた鳩がそばで羽を休めてうずくまった。それを見てクロちゃんの野性の血が騒いだらしい。スナックをほったらかして草むらにもぐり込み、隠密裏に鳩に忍び寄って行った。クロちゃんの狩りの首尾は見届けず。

で、「八起」に入り婆さんから振られた鮪と鰹で一杯致した。その鮪と鰹よりサービスで出たニンニク風味の鰹のチアイの方が旨かった。鮪も鰹も高いだけで好みではない。刺身もだいぶ食べたので感激がなくなってきた。すぐに贅沢になる。

ニンニク臭を気にしながら帰宅し、歯を磨く。今日のところはニンニクは感付かれていないが、明日の朝が勝負だな!

再聴は、

BBC, The Food Chain, Do we need to talk about Ultra Processed Food

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3ct1rfn

を聴いた。本物は旨いだろうが手が出ない。

再読は、

「魚は那須にかぎる - 海音寺潮五郎」文春文庫 文藝春秋編巻頭随筆第一巻から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32298090/

願い事-ポックリ御陀仏。元気で御陀仏。

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