(巻八)南風(みなみ)吹くカレーライスに海と陸(櫂未知子)

イメージ 1

新柏、坂下通りの柿の実が色付いてきた。
まだ早いのか、渋なのか、啄まれている様子はない。

渋柿と烏も知りて通りけり(一茶)

我が家ではカレーを休日の前の日によくつくる。
翌日の昼食を賄うことがカレーつくりの大きな目的であるから、夕食時のカレーのかけ方が細君によってコントロールされてしまう。
従って、氷河期の如く大陸が幅を効かせたカレーライスをいただくことになる。
そのようなカレーを昨晩夕食にいただいた。