(巻三十四) 亀鳴くや尾を振る犬の処世術(木津和典)

(巻三十四) 亀鳴くや尾を振る犬の処世術(木津和典)

8月30日火曜日

今朝はさすがに薄い掛け布団をたぐり寄せた。今朝は特に家事なし。

可哀想なことをした。ミカンの鉢を棄てた。伸び盛りの枝を切れと何度もいわれて、若葉の色が落ち着くまで伸ばしてあげようよと何度も抗弁したら、彼奴がキレた。彼奴の鉢たがら言われて通りにしてくれないなら棄てるとキレた。それで棄てることになった。可哀想なことをした。

血圧の通院日が近づいてきた。血圧測定記録の週平均を1ヶ月分出さねばならないが、やっていなかった夏休み宿題のような感じだ。仕方ない、やるか。

噂のやよい軒を探訪した。駅北口の高架下にある。定食をいただくつもりはないので券売機のサイドオーダーを押した。要は定食のサイドオーダーだから生卵とか奴とかだ。つまみになりそうなのは卵焼き、フライドポテトとウイナー、牛のすき焼き、ってところだ。そのすき焼き250円とハイボール90円にして切符を買った。飯の時間ではないから店内ガラガラ。すき焼きは少量だがちゃんと肉が入っていた。味付けがやや甘いが食える。90円のハイボールも酔える。ただ、ハイボールは定価360円で90円のキャンペーンは八月いっぱいだ。さて、360円のハイボールを飲みに来るかとなると来ないだろう。180円辺りで折り合えないものだろうか。

FM葛飾の「きしゃぽっぽ」は平常運転。先週は美濃さんが罹患したらしい。

願い事-コロリと片付けてください。

Writing is a form of therapy;

Sometimes I wonder how all those who don't write, compose or paint can manage to escape the madness, the melancholia, the panic fear which is inherent in the human condition. Graham Greene

と仰っている。正当化とか虚偽とかも含めて書いていますが、それがセラピーになるのでしょう。

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2021/08/13/130511

いずれにしても、生きているからあがくのさ。嫌だ嫌だ。