「猫町 ー 萩原朔太郎」岩波文庫 猫町他十七篇 から 1 旅への誘[いざな]いが、次第に私の空想[ろまん]から消えて行った。昔はただそれの表象、汽車や、 汽船や、見知らぬ他国の町々やを、イメージするだけでも心が躍った。しかるに過去の経験は、旅が単なる…
3月16日日曜日 雨。朝家事は掃き掃除。その後、英聴と筆写で時を過ごし、昼飯は納豆ご飯に味付け海苔と昨晩の残り物。昨晩の残り物、美味し。 俳壇から 和菓子屋へ梅咲く道を選びけり(をがはまなぶ) を書き留めた。 雨止まず、散歩せず。久しぶりに寒し。 で…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。