「季語 - 安東次男」中公文庫 芭蕉 から 薫風という季語がある。風薫る。風の香ともいい、歳時記を開いてみると三夏を通じての季語としている。しかし現代このことばによって連想するのは、初夏の青葉を渡ってくる風で、『広辞苑』にも「初夏の涼しい風がゆ…
(巻二十九)分からん句その儘にして冷やかに(田中吉弘) 5月27日木曜日 小雨が降る中、泌尿器科へ出かけた。先月の採血の結果は、異常なしというか、数値の変動はなしであった。雨天のためか患者は少なく9時半に診察終了。薬局も受付番号3番ですぐに薬を…
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