「立石寺の蝉 - 斎藤茂吉」斎藤茂吉全集第六巻から芭蕉の俳句に、『しづかさや岩にしみ入る蝉のこゑ』といふのがある。これは奥の細道にあるものだから、すでに人口に膾炙してゐると謂つていい。私は大正十四年から大正十五年にかけて、雑種改造あたりに小…
(巻三十三)余れども雪にはたらぬ寒さかな(涼袋) 6月30日木曜日 10時に寝れば2時、3時に一度目覚めるのは仕方あるまい。それから寝直せたので由である。 細君は生協に出かけて、10時に暑さから逃げ戻ってきた。 私も昼過ぎにゴミ集積場まで歩いたが…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。