2016-01-10から1日間の記事一覧

(巻九)ぴつたりしめた穴だらけの障子である(尾崎放哉)

1月9日土曜日 昨日、成田からの帰路、車窓から夕日を拝みました。夕日というものは見る人の歳によってその美しさへの感慨が異なるものでしょう。 ひと駅で桃黒となり冬夕焼け(潤) マニラ湾に沈む夕日を見てはらと涙を落としたご婦人を知っております。あま…