(巻三十九)働けば見失ふもの去年今年(稲畑汀子)

12月22日金曜日

(巻三十九)働けば見失ふもの去年今年(稲畑汀子)

快晴。朝家事は特になし。義妹が土産品の黒酢を届けにきてくれた。

昼飯喰って、一息入れて、散歩に出かけた。昨晩、寝床の中で、ふと寿司が食べたくなった。とて、寿司屋でつまむほどの意気込みも金もない。そこで白鳥生協に歩いて、イートインで2割引きになっていた寿司をノンアルで頂いた。締めて700円ほど。十分満足である。途中でアロエの花を一撮いたし、下ネタ不祥事の修徳のグランドのサッカー部の練習を眺めて、愛するクロちゃんを愛撫し、三袋あげて、帰宅いたした。

帰宅後、先ず細君の洗濯物取り込み、その後、味噌汁調製、カボチャの煮物補助、牛肉切り落とし炒め補助、大根おろし調製と家事を補佐する。手伝うのはいいのだが喋りっぱなしの彼奴に閉口する。もっぱら新聞・ラジオからの受け売り時事ネタでイライラする。で、止めろと言っても喋り続けるので途中で職場放棄。

再聴。

BBC, Crowd Science, Why are we obsessed with crime?

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3csz1vf

BBC, The Why Factor, Assisted death.

https://www.bbc.co.uk/programmes/p048qwnx

再読。

「東京なまり - 山本夏彦」文春文庫 完本文語文 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32304248/

カボチャの煮物を食し、柚子湯に入る。

願い事-ポックリ御陀仏。元気に御陀仏。

Assisted deathを再聴したが、2016年の番組なので、現在はどうなのかとネットを浚ってみた。“自死介助”を認める国は増えてきていた。カナダのニュース・ビデオでは自死を安易に認めすぎるとの特集があって、それがMAID=

Medical assistance in dying (MAID)

https://www.google.com/search?ie=UTF-8&source=android-browser&q=Canada+assisted+death+MAID

という制度のようだ。

冥土と聞こえて、微笑む。この国の実態はどうなのだろう。無理に生かして置くのは尊厳に反するという論も発言できるようになってきたから死なせてくれるようにはなるだろうが、尊厳云々よりはゼニカネの話がことを動かすだろう。

炉を囲む者みな望む尊厳死(田坂名稚子)