(巻三十二)植込に春暮れんとす何の花(正岡子規)

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(巻三十二)植込に春暮れんとす何の花(正岡子規)

4月9日土曜日

箪笥から礼服などを出して風を通すが、祝儀不祝儀を問わず世間の義理は蒙御免っている。

他に、洗濯と掃除にゴミ出し。終わって昼飯の温めと午前中は机に落ち着く時間なし。まあ、これも気が付けば幸せ。

今日の散歩は都住1から図書館、笠間稲荷、蓮光寺、亀中正門、二丁目桜通り、風呂屋、都住2、生協を歩く。都住1に猫不在、稲荷のキツネコはいたが相変わらず無愛想、都住2では花子が愛嬌たっぷりで手からスナックを食べた。ベンチに腰掛けたら膝に上がってきてスナックをねだる。怪我をせねばよいが。つまり花子さんが悪い人間に騙されてですが、勿論私がいい人間と云う意味ではありません。

生協では米を2キロ、料理酒、酢、牛乳を買ったので結構重い買い物となった。他に、割れ煎餅とチョコレートを買う。割れ煎餅はあとを引くの困る。

願い事-生死直結で知らぬ間に叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

隠居の3年間なにが宜しいかと云って、流行り病のお蔭もあって、世間との繋がりがすべて切れたことだ。この3年間があったればこそ、ここで終っても、ありがたく終われます。

今日の警句は

Silence is better than unnecessary drama

かな。