(巻三十四)何の鮨あるか見ている生身魂(西村麒麟)

(巻三十四)何の鮨あるか見ている生身魂(西村麒麟)

10月17日月曜日

朝家事。拭き掃除とエアコンのフィルター掃除。

小雨のなか、明日、明後日、明明後日(「しあさつて」と発音するとのこと。この歳まで「ひあさって」と云ってきた。)と買い物ができないので生協に出かけた。

穴まどひ今日が明日でもよい立場(佐伯虎杖)

戻って一息ついていると「栞に貼るウサギの絵を描いて」と去年描いた猫のような虎の絵を貼った栞を持って入ってきた。もったいをつけるほどではないので色鉛筆を出して描いて渡した。

昼飯喰って、昼寝して、雨天につき散歩はせず。

夕食の手伝い。焼魚と鶏胸肉の小さくそぎ切りしたものの照焼。オクラと小松菜らしきを電子レンジでチン。

露の世や四十分で人焼ける(縣展子)

願い事-涅槃寂滅。

骨太ではないから、時間内に焼けるでしょう。

冬花火この骨壺といふ個室(千葉信子)